東京学芸大学 次世代教育研究推進機構プロジェクト発
「学校教育ではぐくむ資質・能力とは何か」「それはどう評価できるのか」
資質・能力の育成と評価について,教科等での実践研究がまだまだ少ないなか,
先生方とディスカッションを重ね,真摯に取り組んだ研究の成果を,1冊にまとめました。
子どもの姿を包括的にとらえる「道徳・総合・特活」だから新しく見えてくるものがあります。
また,ICTの活用など,新しい分野と方法を活用した評価について解説します。
目次
第1部 資質・能力の評価第1章 教育評価の考え方と進め方を知る
第2章 育成すべき資質・能力と評価の課題
第2部「総合的な学習の時間」における資質・能力の評価
第3章「総合的な学習の時間」における「探究的な学習」の授業づくりとその評価について
第4章「総合的な学習の時間」におけるパフォーマンス評価の活用
第3部「道徳科」「特別活動」における資質・能力の評価
第5章「道徳科」「特別活動」における評価の現状と課題
第6章「道徳科」の評価の考え方と用いる表現
第7章「特別活動」の新しい評価方法の工夫
第4部 ICTを活用した新しい学びと評価
第8章 ICTを活用した学びと評価
第9章 Computer Based Testing(CBT)を用いた新しい学習評価