- 【教育方法シリーズ】
- 教育方法47
- 教育実践の継承と教育方法学の課題
- 教育実践研究のあり方を展望する
- A5／168頁
- 定価：2200円
- 発行年：2018年
- ISBN：978-4-8100-8713-0
日本教育方法学会の機関誌
戦後教育70年を節目に，教育方法学の教育実践の関わり，教育実践に関わる学術研究のあり方等，教育方法学のあり方，学術研究を踏まえた社会的な応答責任の取り方を，今あらためて考える。
目次
第Ⅰ部 戦後教育と教育方法学1 教育方法学研究における「戦後」教育実践
2 沖縄における平和教育実践の課題と展望
3 学校は「いじめ」問題にどう取り組んできたか
4 戦後教育実践史における＜教育の生活課題化的構成＞の系譜
第Ⅱ部 教育実践研究におけるエビデンスのつくり方
1 教育実践研究における「事実」とは何か
2 授業研究におけるエビデンスのつくり方
3 教育評価のエビデンスとしての実践記録
4 特別支援教育の実践研究とエビデンス論
5 教育方法学は教育実践をどのように語るのか
第Ⅲ部 教育方法学の研究動向
1 教育方法学における歴史研究の動向
2 戦後教育実践に関する研究動向
