問題解決的な教師になるために
情報を集め,戦略を立て,取り組みを評価する。
忙しさのなかで,このパターンをシンプルに実践できる,2つのツール。
いつもうまくいく先生は何がちがうのか。
情報収集 → 戦略を立てる → 実践する → 情報収集 → 見直し
「シミュレーションシート」と「蓄積データ」があれば,自然にこのサイクルを実現できます。
目次
第1章 「実践がうまくいく先生」は何が違うのか?■「うまい先生」の上手くいく理由8カ条
第2章 今日から実践を変える2つのヒントの提案-シミュレーションシートと蓄積データ
■実践を変える2つのヒント①「シミュレーションシート」の活用
■実践を変える2つのヒント②「蓄積データ」の活用
■「実践を変える2つのヒント」の学術的意義とは
第3章 シミュレーションシート 実践編-学級経営は戦略をもって!
■シミュレーションシートの書き方(例)
■シミュレーションシート(フォーマット)
事例1~9
第4章 蓄積データ 実践編-共通軸をつくる!
■蓄積データの集め方・分析の仕方
■活用例①自分の指導行動へのフィードバック
■活用例②学校スタンダードの作成
■活用例③個別支援が必要な子どもの課題達成のためのスモールステップ
■個人対応のスモールステップ記録用紙(フォーマット)
第5章 2つのヒントの合わせ技 実践編-シミュレーションシート&蓄積データでR-PDCAを!
■「2つのヒント」の両輪で指導のR-PDCAサイクルづくり!
事例1,2
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