【2012年3月2日発売】
<本書の特徴>
●評価規準……国研から示された「評価規準に盛り込むべき事項」及び
「評価規準の設定例」を参考に設定しています
●学習活動(指導計画)……実際の授業場面を想定し,単元の流れに沿って
時系列で学習場面を設定しています
●評価事例……評価の手順,生徒の具体的な学習状況やワークシートの記述例等を例示しています
目次
第1章 観点別評価の考え方と手順Ⅰ 指導要録の改訂と新しい学習評価
1 指導要録の改訂とその背景
2 「思考・判断・表現」の評価の視点
3 「観点別学習状況」と「評定」の位置付け
Ⅱ 観点別評価の一般的手順
1 観点別評価の2つの過程
2 単元の評価規準の設定
3 評価計画
4 課題解決評価における課題の設定と判定基準の設定
5 判定基準を用いた評価の実施と信頼性を高める取組
6 評価結果の総括
7 本書の考え方と利用の仕方
Ⅲ 評価資料収集の技法
1 評価技法の選び方
2 ペーパーテスト
3 パフォーマンス評価
4 自己評価,相互評価
5 ポートフォリオ評価
第2章 技術・家庭科の観点と評価の実際
Ⅰ 技術・家庭科の目標と評価の観点
1 技術・家庭科の目標と評価の観点
2 国立教育政策研究所「参考資料」の考え方
3 本書の考え方と利用の仕方
4 「題材」のとらえ方
Ⅱ 技術・家庭科の観点別評価の実際
1 題材の評価規準の設定
2 指導と評価の実際
3 評価結果の総括
4 技術・家庭科の「指導と評価」に求められるもの
第3章 技術分野の評価規準と判定基準
1.生活や産業の中で利用されている技術(ガイダンス)
2.材料の特徴と利用方法
3.材料に適した加工法と,工具や機器の安全な使用
4.使用目的や使用条件に即した機能と構造
5.構想の表示方法と,製作図
6.部品加工,組立て及び仕上げ/材料と加工に関する技術の適切な評価活用
7.エネルギーの変換方法や力の伝達の仕組み
8.機器の基本的な仕組みと保守点検・事故防止
9.LEDオリジナルランプの設計
10.LEDオリジナルランプの製作/エネルギー変換に関する技術の適切な評価活用
11.生物の育成に適する条件と育成環境を管理する方法
12.作物の栽培計画と栽培
13.動物の飼育計画と飼育
14.ノリの栽培計画と栽培
15.生物育成に関する技術と社会や環境とのかかわり
16.コンピュータの構成と基本的な情報処理の仕組み
17.情報通信ネットワークにおける基本的な情報利用の仕組み
18.自分の作品紹介Webページを作ろう
19.コンピュータを利用した計測・制御の基本的な仕組み
20.情報処理の手順と簡単なプログラムの作成/情報に関する技術の評価活用
21.これからの技術(技術分野全体の評価活用)
第4章 家庭分野の評価規準と判定基準
1.自分の成長と家族(ガイダンス)
2.家庭生活と地域とのかかわり
3.これからの自分と家族,家族関係をよりよくする方法
4.幼児の発達と生活の特徴
5.幼児との触れ合い
6.中学生の食生活と栄養
7.食品の栄養的特質と1日分の献立
8.食品の品質と用途に応じた選択
9.基礎的な日常食の調理
10.食生活の安全・衛生と食品や調理用具等の適切な管理
11.地域の食文化と地域の食材を生かした調理
12.衣服の働きと目的に応じた着用
13.日常着の手入れ
14.住居の機能と住まい方
15.生活を豊かにする工夫
16.消費者の基本的な権利と責任
17.環境に配慮した消費生活
18.幼児が安全に育つ環境づくり
19.朝食を見直そう
20.安全な生活を守る住まい方を考えよう
◆参考資料◆
評価規準に盛り込むべき事項等・中学校技術・家庭
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