目次
第1章 観点別評価の考え方と手順Ⅰ 指導要録の改訂と新しい学習評価
1 指導要録の改訂とその背景
2 「思考・判断・表現」の評価の視点
3 「観点別学習状況」と「評定」の位置付け
Ⅱ 観点別評価の一般的手順
1 観点別評価の2つの過程
2 単元の評価規準の設定
3 評価計画
4 課題解決評価における課題の設定と判定基準の設定
5 判定基準を用いた評価の実施と信頼性を高める取組
6 評価結果の総括
7 本書の考え方と利用の仕方
Ⅲ 評価資料収集の技法
1 評価技法の選び方
2 ペーパーテスト
3 パフォーマンス評価
4 自己評価,相互評価
5 ポートフォリオ評価
第2章 美術科の観点と評価の実際
Ⅰ 美術科の目標と評価の観点
1 美術科の目標
2 美術科の評価の観点及びその趣旨
3 題材の評価規準の設定
4 美術科における評価の基本的な考え方
5 本書の考え方と活用の仕方
Ⅱ 美術科の観点別評価の実際
1 題材について
2 評価規準の作成
3 指導と評価の計画
4 評価の方法と判定基準
5 単元の評価結果の総括
6 評定への評価結果の総括
第3章 第1学年の評価規準と判定基準
▽A表現(1)(3),B鑑賞▽
1.見て描く楽しみ
2.自然の色や形
3.版で表す色と形のハーモニー:ステンシル版画
4.感じたままに風をとらえて
5.小さな命を見つめて
6.顔をつくる:コラージュで表してみよう
7.写し取る形:版表現の楽しさ
▽A表現(2)(3),B鑑賞▽
8.文字や形で伝える
9.生活を豊かに:ロッカーケースの扉をデザインしよう
10.ユーモアのある変わる絵のカード
11.飛び出すカードで伝えよう
12.手でつくる心
13.生活の中で使える焼き物をつくろう
▽B鑑賞▽
14.シャガール・対話による鑑賞
15.和風探検隊
第4章 第2・3学年の評価規準と判定基準
▽A表現(1)(3),B鑑賞▽
1.自画像,今を生きるあなたへ
2.投影された私
3.学校の教室風景を表そう
4.道を探して:私の道
5.墨で表す
6.物語を描く:絵巻物の世界
7.空間を感じて:手や人物の形から抽象彫刻へ
8.さがそう自分の形や色
9.想像の世界への飛翔
10.驚きの世界へ:形や色のトリック
11.あれ? どうなっているの
12.一版多色木版で仏像の顔を表そう
13.写真を構成して
14.平和への願い
15.お祝いメッセージを「DVD花環」で伝えよう
16.ともにつくる喜び
17.街を楽しい美術館にしよう
▽A表現(2)(3),B鑑賞▽
18.心をともすあかり
19.デザイン行動:問題を解決するデザイン
20.和紙を生かしたオリジナルランプをつくろう
21.心に響く形や色
22.イメージキャラクターをつくろう
23.広告を考える
24.心を合わせて大震災追悼:大型折り鶴タペストリー作り
25.感動の共有:動くステンドグラス
▽B鑑賞▽
26.人が作る,技を極める:伝統を今に生かす工芸の美しさ
27.みんなで味わうピクトグラムコレクション
28.深読みビクトリー
29.風土を生かして:建築の新たな志向
30.生活の中に生きる美術:クラウドゲートの鑑賞
31.人は金色に何を見る?
32.ゲルニカを味わう
◆参考資料◆
評価規準に盛り込むべき事項等・中学校美術
関連書籍
- 定価:25300円
- 評価の専門出版社による「評価基準表」