第43回 実践教育・心理検査基礎講座
2019年7月26日(金)・27日(土)
7月26日(金):プログラム | |||
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時間 | テーマ | 内容 | 講師 |
9:30~ 9:40 |
開講の挨拶 | 一般財団法人 応用教育研究所所長 文教大学学園長 石田 恒好 |
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9:40~ 11:00 |
教育・心理検査概説 | 教育・心理検査の分類、主要な検査、検査の実施方法、結果の表し方の読み取りついて説明する。 | 法政大学教授 服部 環 |
11:15~ 12:30 |
新しい認知能力検査の活用 | 新しい集団式の認知能力検査NINOの活用方法を説明し、さらに個別式認知能力検査KABC-Ⅱも解説する。 | 東京家政大学教授 平山祐一郎 |
13:30~ 14:45 |
学力向上に生かす教育・心理検査とそのバッテリー利用 | 標準学力検査について、その特徴を解説し、さらに他検査とのバッテリー利用について概説する。 | 一般財団法人 応用教育研究所部長 堀口 哲男 |
15:00~ 17:00 |
第一分科会 | ||
A 個性に応じた指導のための教育・心理検査の活用例 | 新学習指導要領が求めるカリキュラムマネジメントの要点を踏まえ、「主体的な学び」を支える資質・能力の育成をとおして学力の向上をめざす。 | 前佐賀市立川副中学校長 池之上義宏 |
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B 「特別の教科 道徳」指導のためのアセスメントの活用 | 教育・心理検査としてのノウハウが活かされた2つのアセスメント「HUMAN」と「BEING」を解説する。 | 一般財団法人 応用教育研究所係長 江澤 賢一 |
講師紹介
7月27日(土):プログラム | |||
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時間 | テーマ | 内容 | 講師 |
9:30~ 11:30 |
Q-Uを活用した学級集団づくりと学力向上 | 学級集団は生徒指導のみならず学習指導の基盤ともなる。良好な学級集団の状態についてQ-Uを基に解説する。 | 早稲田大学教授 河村 茂雄 早稲田大学講師 河村 昭博 |
12:30~ 14:30 |
第二分科会 | ||
C Q-Uによる実践研究 | Q-Uをツールとして教育実践に生かす方法について、実際の活用事例をもとに解説する。 | 奈良教育大学大学院教授 粕谷 貴志 |
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D 個別認知能力検査KABC-Ⅱの理論と実習 | KABC-Ⅱを実際にふれて実習しながら、認知特性と習得度のアセスメントを学ぶ。 | 和光大学教授 熊上 崇 |
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14:45~ 16:00 |
チーム学校によるガイダンスカウンセリングとアセスメント | 「チーム学校」のねらいとつくり方を説明し、チーム学校の軸となるすべての子どもへのガイダンスカウンセリングとその基盤となるアセスメントについて解説する。 | 筑波大学名誉教授 東京成徳大学教授 石隈 利紀 |