「変化のある授業」「楽しい授業」「わかる授業」をめざして
教師の授業を見つめ直し,研究するための具体的な方法論。最新の心理学的研究の知見をもとに,授業を多角的に分析・研究し,「よい授業」とは何かを問い直す。
【改訂情報】
初版4刷(2015年2月20日発行)
・第12章(図12-1,図12-2)を新しい論文に基づき更新
初版4刷(2015年2月20日発行)
・第12章(図12-1,図12-2)を新しい論文に基づき更新
目次
1章 授業研究の要因 河野義章2章 授業を記録する 関口洋美
3章 授業研究のメソドロジー 上淵 寿
4章 授業ストラテジーの研究 宮内 健
5章 学級編成の研究 町 岳
6章 発話の研究 阿子島茂美
7章 協同の学習過程の研究 高垣マユミ
8章 発問の研究 河野義章・古屋 真
9章 授業タクティクスの研究 河野義章
10章 空間行動の研究 河野義章
11章 視線の研究 関口貴裕
12章 姿勢とジェスチャーの研究 河野義章
13章 板書の研究 新井宏和
14章 学習者の課題従事の研究 松尾直博
15章 ノートテイキングの研究 鎌田和宏
16章 学習スキル教育の研究 山崎茂雄
17章 ものづくり過程の研究 土井康作
18章 評価テストの作成 岸 学
19章 授業研究のためのデータ解析 山田剛史
20章 校内研究の進め方 八島喜一